複式簿記研修実施要領 PDF(実施要領)

1 目的

  公会計の内容にも触れながら、簿記検定3級レベルを理解し、決算書の作成過程の知識・技能の習得を目指します。

2 対象者及び定員

  複式簿記を導入している公営企業(上下水道・病院等)職員、その他複式簿記の基礎知識を必要とする職員 年2回 72名(36名/回)

3 実施期日

  第1回:令和6年5月16日(木)、24日(金)、31日(金)、6月6日(木)、14日(金)  計5日間

  第2回:令和6年8月15日(木)、23日(金)、30日(金)、9月6日(金)、13日(金)  計5日間 ※オンライン受講 

 
 ※今回は第1回の募集となります。

4 研修内容及び時間

 別紙日程表(PDFファイル)のとおり

  PDF第1回   PDF第2回

5 会場

【第1回】 愛知県自治研修所 7階 大教室
      名古屋市中区丸の内二丁目5番10号 電話(052)223-3905

PDF案内図
【第2回】オンライン受講(WEB会議システム「Zoom」を使用)

6 使用図書等(事前購入し、当日持参してください。)

 (1) テキスト
   『検定簿記講義 3級/商業簿記〈2024年度版〉』
    中央経済社発行 定価946円(消費税込み)
 (2) ワークブック
   『検定 簿記ワークブック 3級/商業簿記〈第10版〉』
    中央経済社発行 定価946円(消費税込み)

7 事前課題

  研修効果を高めるため、テキスト第4章「決算」まで目を通しておいてください。
     

8 持ち物

  テキスト、ワークブック、筆記具、計算機(10桁以上でカード型電卓不可)

9 その他

・視力が悪い等の理由で席順に配慮が必要な場合は、研修受講申込入力フォーマット「10 その他」にその旨記載してください。

【オンライン研修受講者へ】
オンライン研修【第2回】
・事前に以下の内容を確認してください。
「オンライン研修を受講する皆さんへ」
・研修で使用するテキスト等は研修実施の1週間前までに研修センターからEメールにて送付します。
・研修当日のZoom参加用URLやミーティングID、パスワード等は、研修実施の3日前までに研修センターからEメールにて送付します。

10 注意事項

  研修を1回でも欠席されますと、理解度に差ができてしまいますので、できる限り全5回の出席をお願いします。

担当者からのコメント

 企業会計の決算書を作成するのに必要な複式簿記3級程度の内容を学びます。(小酒井) 

受講者からのコメント

・ただ、問題を解くだけでなく、仕訳から財務諸表を作成するまでの流れを説明していただいたことで、より理解することができました。
・普段の業務では会計システムが自動で転記してしまい、理解できていなかった部分も理解出来ました。

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